私は老人ホームで働く介護士の「かいごの木」です。
日々、ご利用者様の生活を支え、少しでも快適に過ごせるよう努めています。ご利用者様の中には、様々な悩みや不安を抱えている方が多くいらっしゃいます。
しかし、そんな中でも、明るく前向きに生活を送っている方も少なくありません。
私は、介護の仕事を通して、幸せは心のありように比例するということを強く感じています。
幸せの形は人それぞれ
幸せの形は人それぞれです。お金持ちになること、有名になること、結婚すること、子供を持つことなど、人によって幸せの基準は異なります。
しかし、本当に大切なのは、自分が何を幸せだと感じるかということです。
あるご利用者様は、昔は仕事一筋で、家族との時間を大切にしてこなかったと話していました。
しかし、今は家族と過ごす時間が増え、それが何よりも幸せだと感じているそうです。また、あるご利用者様は、趣味の園芸を通して、多くの人と交流し、生きがいを感じていると話していました。
このように、幸せの形は人それぞれです。大切なのは、自分が何を幸せだと感じるのかを知ること、そして、それを実現に向けて努力することです。
心のありようを変えることで、幸せになれる
同じ状況でも、幸せを感じる人と、そうでない人がいます。これは、心のありようによって、幸せの感じ方が変わってくるからです。
例えば、いつもネガティブな考え方をしている人は、どんな状況でも不幸だと感じてしまうでしょう。逆に、いつもポジティブな考え方をしている人は、どんな状況でも幸せを見つけることができるでしょう。
心のありようを変えることは、簡単ではありません。しかし、日々の生活の中で、意識的に以下のようなことを心がけることで、少しずつ変わっていくことができます。
- 感謝の気持ちを持つ
- クヨクヨしない
- 前向きに考える
- 自分を大切にする
幸せは自分で作り出すもの
幸せは誰かが与えてくれるものではありません。自分で作り出すものです。心のありようを変え、積極的に幸せを追求することで、より充実した人生を送ることができるのではないでしょうか。
介護の仕事を通して、幸せについて考える
介護の仕事を通して、私は多くのご利用者様から、人生の大切なものについて教わりました。それは、お金や物質的な豊かさよりも、心の豊かさの方が大切だということです。
ご利用者様の日々の笑顔を見ていると、幸せは心のありように比例するのだということを実感します。私も、ご利用者様から学び、これからも心の豊かさを大切にしながら、仕事に取り組んでいきたいと思っています。
最後に
このブログを読んで、少しでも幸せについて考えるきっかけになれば幸いです。
幸せは、誰にでも平等に与えられています。大切なのは、心のありようを変え、積極的に幸せを追求することです。
あなたも、自分にとっての幸せを見つけ、心の豊かさを大切にしながら、人生を歩んでいきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。