今日は、私の仕事を通して感じる、ちょっと不思議だけれども、励みになるお話したいと思います。
介護の仕事は、入居者様と密接に関わるため、肉体的にも精神的にも負担が大きいものです。つらいと感じることも、もちろんあります。
ある日、私は入居者様の介助の途中で、思い通りにいかず、イライラしてしまいました。そして、「もう駄目だ」と落ち込んでしまったのです。
そんな時、ふと入居者様が私の手を握り、「ありがとうね」と優しく微笑んでくださったのです。その笑顔を見た瞬間、私の心がスーッと軽くなりました。
そして、「どんなに辛い時でも、必ず良いことがある」と希望が湧いてきたのです。
それ以来、「もう駄目だ」と思うことがあっても、必ずその後に良いことがあると信じるようになりました。
例えば、入居者様の家族との面談で、なかなか話がまとまらず、行き詰まったことがありました。しかし、諦めずに粘り強く話を聞いたところ、ご家族の気持ちがようやく理解でき、解決策を見つけることができました。
また、体調を崩して思うように仕事ができない時期もありました。
しかし、そんな時でも、周りの職員の方々が温かくサポートしてくださり、何とか乗り越えることができました。
このように、「もう駄目だ」と思うことは、必ずしも悪いことではありません。むしろ、それは新しい何かが始まる前触れなのかもしれません。
つらい時こそ、希望を失わずに、前向きに考えることが大切です。そうすれば、必ず良いことがあると信じています。
皆さんも、もし「もう駄目だ」と感じた時は、ぜひこのことを思い出してみてください。きっと、あなたにも良いことが訪れるはずです。
まとめ
介護の仕事は、つらいと感じることも多いですが、入居者様との触れ合いを通して、励みをもらえることもたくさんあります。
「もう駄目だ」と思うことは、必ずしも悪いことではありません。むしろ、それは新しい何かが始まる前触れなのかもしれません。
つらい時こそ、希望を失わずに、前向きに考えることが大切です。そうすれば、必ず良いことがあると信じています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。