私は、老人ホームで働く介護士の「かいごの木」です。
介護施設を選ぶ際には、食事のおいしさも重要なポイントですよね。
食事は、介護施設で過ごす利用者様にとって、生活の楽しみのひとつです。
おいしい食事を食べて、元気な気持ちで過ごしてもらいたいものです。
そこで、外観で食事がおいしい施設を見分ける方法をご紹介します。
食堂が広く、明るい
食堂が広く、明るい施設は、食事の雰囲気が良さそうです。
また、食堂の窓から自然光が差し込むと、食事がよりおいしく感じられるという研究結果もあります。
厨房が見える
厨房が見える施設は、食事の準備の様子を見ることができ、安心感があります。
また、厨房が清潔で整っている施設は、食材や調理にこだわっている可能性が高いです。
献立が豊富
献立が豊富な施設は、利用者様の好みに合わせた食事を提供してくれる可能性が高いです。
また、季節感のある献立や、地域の食材を使った献立を用意している施設は、食事の楽しみを増やしてくれるでしょう。
食器や食材にこだわりがある
食器や食材にこだわりがある施設は、食事の質を重視している可能性が高いです。
例えば、食器が陶器やガラス製の施設は、温かみや高級感を感じさせてくれます。
また、食材は、地元産や有機栽培のものを取り入れている施設は、栄養価や味にこだわっていると言えます。
もちろん、これらのポイントをすべて満たしている施設は少ないかもしれません。
しかし、外観をチェックして、食事のおいしさを期待できそうな施設を選ぶのは、ひとつの判断基準になるでしょう。
もしあなたが介護施設を探しているなら、ぜひ参考にしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。