私は、老人ホームで働く介護士の「かいごの木」です。
今日は、大雪の日のデイサービス送迎についてお話しします。
私が住んでいる地域は、日本海側の豪雪地帯で、冬になると毎年のように大雪に見舞われます。
デイサービスは、高齢者が日中通って、レクリエーションや機能訓練などを受けられるサービスです。私たちは、利用者さんが安全にデイサービスに通い、充実した時間を過ごせるように努力しています。
大雪の日のデイサービス送迎は、いつも以上に緊張します。
まず、道路の状況を確認します。雪が積もっていて、車が通れるかどうか、滑りやすいかどうか。また、交通規制や通行止めなど、道路の状況によって、送迎のルートを変えることもあります。
そして、利用者さんの体調を確認します。雪道の運転は体力を消耗するので、体調が悪い方は、無理をさせないようにします。
大雪の日のデイサービス送迎は、いつも以上に慎重に運転します。
スピードを出さず、急ブレーキや急ハンドルを避けます。また、雪道に弱い後輪駆動車は極力使用せず、四輪駆動車やスタッドレスタイヤを装着した車を使用します。
利用者さんの自宅からデイサービスまでの道のりは、雪が積もっていて、車が通れるかどうか不安なところもあります。そんなときは、事前に自宅の周りを歩いて、雪かきをしておきます。
大雪の日のデイサービス送迎は、利用者さんにとって、楽しみなイベントのひとつです。
いつもは自分で外に出られない人も、大雪の日だけは、デイサービスに車で送迎してもらえます。利用者さんは、雪景色を見ながら、車の中で会話を楽しんでいる様子です。
大雪の日のデイサービス送迎は、大変なこともありますが、利用者さんの笑顔を見ることができれば、それだけでやりがいを感じます。
大雪の日のデイサービス送迎で、利用者さんが安全に過ごせるように、これからも心がけていきたいと思います。
大雪の日のデイサービス送迎で、利用者さんの気持ちに寄り添うためにできること
大雪の日のデイサービス送迎では、利用者さんの気持ちに寄り添うことが大切です。
例えば、以下のようなことに気をつけるとよいでしょう。
- 送迎の時間を早めに連絡する
大雪の日は、道路の状況によって、送迎の時間が遅れることがあります。事前に送迎の時間を連絡しておけば、利用者さんは安心して待つことができます。
- 送迎の前に、利用者さんの体調を確認する
大雪の日のデイサービス送迎は、体力を消耗します。送迎の前に、利用者さんの体調を確認して、無理をさせないようにしましょう。
- 車内で会話をする
車内で会話をすることで、利用者さんは雪景色を楽しみながら、楽しい時間を過ごすことができます。
- デイサービスに到着したら、利用者さんの声掛けをする
デイサービスに到着したら、利用者さんの声掛けをしましょう。利用者さんは、デイサービスで過ごす時間を楽しみにしています。
大雪の日のデイサービス送迎は、利用者さんにとっても、介護士にとっても、大変なものです。しかし、利用者さんの笑顔を見ることができれば、それだけでやりがいを感じることができます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。